〜庭づくり・フォト記録集3〜
 我が家のDIYガーデニング 


庭に新しいモノが出来上がる度、
毎朝、起き出してはすぐ眺め、
仕事から帰れば、暗がりの中でまた眺めて・・・。
家内から“庭に住んでいる”と言われるようになっていました。
そして最後の大仕事、シェッドの完成を迎え、
名実ともに庭の住人になったのでした―。


【98年7月】
水糸を張って、基礎を組み、上棟を過ぎたあたり。やっと小屋らしい姿を見せ始めました。ここに辿り着くまでが一番大変でした。ちょうど家内のお腹には息子がいた頃で、ほとんどすべてが一人っきりの作業。何度、挫折しそうになったことか・・・。家内のありがたみが身にしみる毎日でした。

防水紙を挟んで外壁の板を張り始めた頃。高所作業にもだいぶ慣れて、順調な仕事に気分も上々♪

雨の中の作業。かたわらで咲くカサブランカの濃厚な香りが辺りに漂います。土日だけの限られた時間、梅雨明け前、黙々と作業は続きます。

側壁の板を貼り終えた頃。まだ未塗装です。やっとここまで来た〜!!という達成感。日の光を浴びて、my-gardenが輝いて見えました。

【98年秋】
まだ建具は入ってませんが、塗装が終わって、しっくり庭に馴染んできました。作業の合い間、小屋の中から眺めると、窓枠がフレームになって、いつもの庭がずっと素敵に見えてきました。
残すは扉と4つの窓の製作。でも、何とか冬が来る前には完成させるぞ〜〜!!

【98年冬】
ついに完成だぁ〜〜♪悲願のシェッドがあるプライベートガーデンのオーナーになれました。
シェッドづくりで最も苦労したのは、屋根の取り付けと建具づくり。特に建具づくりでは、何とかこしらえた窓枠を車に積んで、ガラス屋さんに持ち込みガラスを切ってもらったり、慣れないノミを使ってドアノブを取り付けるためのほぞ穴を掘ったり・・・。まさに悪戦苦闘の連続でした。

ウッドデッキ越しに望むシェッドにパーゴラのあるプライベートガーデン。来春からエクステリアに負けないよう、溢れんばかりのたくさんの植物を植え込んで、調和の取れた庭にしていこうと心に誓ったのでした。
我が家のガーデニングは、むしろここからが出発点。やっと本当のスタートが切れました!


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